紹介動画
施工例
施工映像
秋田県で施工をしました!
ドローンで遮熱対策するメリット
●低コスト
足場設置・撤去・手塗り作業がない!
〇登れない危ない屋根でもできる!
ドローンで散布するので屋根に登らないでOK!
●扇風機・ミストの効果UP
太陽の光を反射し熱を抑制!
〇乳量の増加
涼しい環境でストレス値を下げると乳量増えます!
●牛の食欲増加
快適な環境で食欲もりもり!
〇牛の体重も増加
食欲が増加することで体重も増加!
●牛肉・牛乳の栄養成分も増加
ストレス値減少でいいお肉!美味しい牛乳!品質向上!
〇労働環境も快適
働いている方も暑さからの解放!
●収入もアップする
牛が太ることにより買取価格があがります。
牛の食欲増加やストレス軽減により乳量が増え販売できる量が増えます。
ドローン遮熱の魅力
牛舎の屋根に遮熱塗料を散布することにより、太陽の熱から牛を守ることができます。
遮熱をせずに扇風機やミストをしても高温多湿になり牛も働いている方も不快です。
遮熱をすると扇風機やミストの効果も発揮され、効率よく牛舎内を冷やすことが可能です。
人が手で遮熱塗料を塗るには、足場を設置し撤去をします。
当然人件費や時間もかかります。
ドローンで遮熱塗料を散布となると屋根に登らず散布するので足場も必要ございません。
人が乗ったら危険な屋根にも対応できます。
手塗り作業ではないので、牛舎などの大きな屋根でも時間も早くコストも安くなっております。
ドローンと手塗りの効果と金額
手塗りで遮熱塗料を屋根に塗る場合、足場を組み高圧洗浄で屋根をキレイにしてから遮熱塗料を手で塗っていきます。
基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗っていきます。
足場設置・足場撤去・手塗り作業の全工期はおおよそ1ヵ月程度かかります。
工程や工期が長い分、人件費もかかるので1回あたりの施工金額は高くなります。
塗り替える頻度は一般的に12年~15年に1回です。
ドローンで遮熱塗料を屋根に塗る場合、屋根の埃や塵をまず高圧洗浄機で落とします。
その後下処理を施し、遮熱塗料を散布していきます。
その後下処理を施し、遮熱塗料を散布していきます。
高所作業車に乗りドローン操作で施工するので足場の設置は不要また、工期も1/3程度に短くできます。
施工期間が短い分、人件費も抑えられ1回あたりのコストダウンになります。
手塗りに比べて塗り方にムラがどうしても出てきますので、弊社では3~5年に1度の塗り直しを推奨しております。
牛舎に適しているワケ
牛の快適温度
牛は暑さに弱いと言われています。
体感温度が19度を超えてくると呼吸数が上昇し、体感温度21度から直腸温が上昇するとされています。また、日平均体感温度が21.7℃以上になると乾物摂取量が低下し、日平均体感温度が22.2℃以上で乳量が低下するとされています。
日平均体感温度が19℃を超えると『注意』が必要となり、25℃を超えると『危険』とされる領域になります。
暑さのピークが過ぎても、残暑あるいは暑熱ストレスの後遺症で、乳量・乳質の低下や繁殖低下が懸念されます。
断熱材と遮熱材の違い
断熱材は、外からの熱が室内に伝わりにくく、室内の熱は外へと逃げにくくなっています。
熱の伝わりを遅くするものなので、時間が経てば太陽の熱で建物は暑くなってきます。
遮熱材は、太陽の光(輻射熱)を反射し熱の伝わりを抑えるものです。夏の暑さの原因の75%は輻射熱によるものなので、屋根に適した暑さ対策です。
温度比較実験
遮熱散布なし | 室内温度 | ドローン遮熱 | 室内温度 |
10時 | 38.9℃ | 10時 | 34.8℃ |
11時 | 39.1℃ | 11時 | 35.0℃ |
12時 | 42.1℃ | 12時 | 37.1℃ |
13時 | 43.0℃ | 13時 | 37.9℃ |
14時 | 43.6℃ | 14時 | 38.4℃ |
15時 | 44.0℃ | 15時 | 38.7℃ |
16時 | 44.2℃ | 16時 | 38.8℃ |